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Android Goodies

↑Androidの公式キャラクター(?)で名前は無く「Android Goodies」と呼ばれるらしいです。

「Android」(アンドロイド)とは?

Android(アンドロイド)は、PC向けOSである「Linux(リナックス)」をベースにモバイル端末を主なターゲットとして開発されたプラットフォームです。
Androidは、元々アメリカの新興企業Android社が開発していたOSで、Googleが買収しました。その後、グーグルはオープンハンドセットアライアンス(OHA)という団体を立ち上げ、そこでオープンに広くAndroidの開発を行えるような体制を整えて今に至ります。Googleが強力に推進していますが、基本的に開発はオープンに行われ、主催はOHAとなります。

Androidは、よくiPhoneに対抗するためのOSとして捉えられており、それは間違ってはいません。しかし、利用できる範囲は、モバイル端末だけでなく、組み込み向けから一般のPCまで幅広く用いることができます。ベースがLinuxなので当然と言えば当然かもしれませんが。

しかしここは、Xperiaのサイトなので、モバイル端末OSとしてのAndroidについて述べていきます。

Androidは、フリーでオープン/グーグルのサービスと連携

Androidは、なんと言ってもフリーのオープンソースOSであるという点が特徴です。したがって、どのメーカーでも自由に改変して利用ることができます。対応アプリケーションについても、OSのベースがLinuxであることに加えて、開発環境(SDK)も無料で手に入り、言語も基本がJavaになるので、多くの開発者が参入できます。新しいアプリケーションが誕生しやすい環境にあるといえます。

グーグルのサービスと強力に連携していることもポイントです。もちろんグーグルアレルギーの方にはここは良いポイントではないでしょうが、グーグルのアカウントを設定するだけで、Gmail、Googleカレンダーと同期し、アドレス帳・メール・予定・TODOまで完全に同期出来るのは想像してみただけでも便利とわかります。また、この方式だとデータが全てグーグルのサーバー上にあるので、機種変更時にもデータを移行する必要なくシームレスに移行が可能になります。
もちろん、Googleの他のサービス、YoutubeやGoogle Map、Picasaなどのサービスに対応するアプリも充実しています。最近では言われませんが、Androidは「Google Phone」などと呼ばれていたのも頷けます。

ハードウェアの対応度も、元がLinuxだけに充実しています。それだけに、すでに世界的に多くのAndroid端末が発売されており、対応アプリケーションも多数のものがあります。iPhoneほど、とはいいませんが、Androidにも多数のアプリケーションがあります。

iPhoneとの違い

では、iPhoneとは何が違うのか、全部が違うといえば違いますし、あんまり違わないといえば違いはありません。XperiaとiPhoneの違いについては、別エントリーがあります。是非ご参考に。

われわれユーザーにとって重要なのは、使いやすいかどうかです。iPhoneがタッチインターフェース向けにのみ設計・洗練されているのに対して、Androidは、タッチインターフェースのみに特化していません。Androidの代表的な端末である「Nexus One」は、タッチインターフェースもありますが、主なポインティングデバイスはトラックポイントになっているからも分かると思います。

タッチインターフェースは、あの超絶に洗練されたiPhoneですらもいまだ完璧とはいえません。あそこまでひどくはありませんが、Windows95が出始めたばかりの頃のノートPCのタッチパッドに似たような状況です。これから進化していくということです。現状では、Android上でタッチインターフェイスをポインティングデバイスにするのは、あのように不確実なものになってしまうのです。それは、Xperiaでもそうといえます。もちろん実際にさわってみた感じでは、なんとか我慢して使えるレベルになっていました。それでもかなりすごいことなのですが、どうしてもiPhoneと比べてしまうと見劣りしてしまうのが現状です。

この点は、iPhoneとは違い様々なハードウェアに搭載されるAndroidの不利な点といえるでしょう。タッチインターフェースが絶対というわけではありませんが、iPhoneがこれほどに受け入れられたのはやはりタッチインターフェースがその一因でもあるでしょうから、Androidでも大切な事であることであるのは間違いありません。
なお、様々なハードウェアに搭載されるという点は、対応アプリケーションの開発においても重大な問題をはらんでいます。すなわち、動作確認が1機種では済まないということなのです。結局アプリケーション開発コストがiPhoneとAndroidで変わらないという場合もあるのではないかと思います。ただそれでもiPhoneアプリよりも開発者が多いことは間違いないと思います(MacOS+Objective-C|Linux+Java)。

将来性

上述の通り、Androidはオープンで無料なのでどんな形であれ発展していくことは間違いないと思います。一方で、iPhoneについてもその完成度の高さやブランド力などから見ても世界的にまだまだ普及していくことは間違いないでしょう。Androidは、iPhoneに追いつけ追い越せという状況がしばらく続くのではないでしょうか。
しかし、(特に日本では)完成度が高いハードウェアがこれまであまり出てこなかったという事実もあります。今年にはシャープもAndroid端末を出すという話もありますし、国内メーカーがAndroid端末を出すことで日本国内でも普及していくのではないかと思われます。
Androidでは、iPhoneのようにアプリマーケットの使い勝手が充実しておらず、課金についても通常普及している端末とは使い勝手の面で劣ります(参考エントリー:Xperiaでの有料アプリ購入について | Xperia INDEX)。しかし、今後日本国内で普及していくのであれば、Android対応アプリについても日本語のものが多く出るでしょうし、課金体制も整備されるのではないかと思われます。まだ過渡期ですので、完成度や全体的な使い勝手が未熟である点は仕方がないといえるでしょう。

参考リンク

 
 
 
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