
「世界で最も優れたCEO」スティーブ・ジョブス氏が、10/5の朝、亡くなられたとのニュースが全世界を駆け巡っています。
IT業界に携わる人間として、これほど残念なニュースはありません。CEOを退き、療養中にもかかわらずiPad2のプレゼンをしたり、伝記本リリースに許可を出したりと、予感させる出来事がありましたが、いざその知らせを迎えてみると、やはり残念でなりません。
スティーブ・ジョブス氏がいなければ、iPhoneは生まれず、AndroidやXperiaも今のような形にはならなかったでしょう。当サイトの誕生もなかったわけです。
氏がいなければ、iPhoneだけでなく、iPad、iPodも誕生しませんでしたし、そもそもMacも誕生していませんでした。
もしそうであったならば、Windowsもここまで進化せず、SafariにKHTMLベースのWebKitが搭載されず、Webの標準化も達せられずに、いまだInternet Explorerの天下だったかもしれません。(特にWindows PhoneにMetro UIが生まれることは無かったでしょう)
また、もしそうであったならば、未だに我々は、CDやMDという旧世代のレガシーデバイスにとらわれていたかもしれませんし、より多くの音楽違法ダウンロードを生んでいたことでしょう。
もしもスティーブ・ジョブスがいなければ…ということが多すぎて、ぞっとするほどです。
それほどに、彼が残した功績は大きなものでした。
彼はその作り出す製品で、紡ぎ出す言葉で我々を楽しませてくれましたし、彼自身も1ドルの報酬で心ゆくまでその仕事を楽しんだことでしょう。
彼が残した言葉はいくつもありますが、代表的かつ私が一番好きなスピーチが以下の動画で見ることができるスピーチです。
まだ見たことが無い人は、是非見てみてください。