Xperiaについての私的な雑感はてなブックマーク - http://www.xperia-index.com/android/410.htm

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私が、Xperiaに対して、旺盛な物欲と好奇心を発揮させていることは、当サイトを見ていただいても分かるのではないかと思います。

あらかた出るべき情報が出尽くし、(アーリーアダプターではない)一般の人がホットモックを見る機会などが増え、Xperiaどうなんだ論がにわかに勃興しつつ有るように思います。Yahooでも、Xperiaはヒットする?という意識調査が出ています(→Yahoo!ニュース – 意識調査 – Xperiaはヒットする?

ここで、私が思うXperiaについて、Xperiaへの期待度などについて雑感を述べたいと思います。

Xperiaはヒットするか?

上記Yahoo!の意識調査にまずは反応してみます。
Xperiaがヒットするかという問いですが、iPhoneほどのヒットは難しいでしょう。ぶっちゃけ内部ソフトウェアは、HT-03Aとそんなに変わらないものです。XperiaがiPhoneほどヒットするなら、その前にHT-03Aがヒットしているはずです。
ただし、ドコモの出しているスマートフォンの中ではそれなりにヒットするのではないかと思っています。初期出荷が15万台という情報がTwitterで出ていましたが、これが事実だとすると、相当多い数を出荷していると思いました。状況は全く違いますが、iPhone 3Gの初期出荷数が2.5万台だったと予想されている(iPhone 3Gって何台売れたの? WindowsケータイFANで勝手に計算してみた)ことに比べれば雲泥の差です。

iPhoneのヒットした理由に、iPhone自体のできがすばらしいことに加えて、月額料金が安いことと、ケータイメールに対応していることがあげられます。同時にホワイトプランの恩恵を受けられることと相まって、「2台目」需要を旨くつかみました。Xperiaでは、月額が高いのでこのような流れができません。高いから「2台目」需要をつかめない。そうであるにもかかわらず、おサイフもiモードメールにも対応していないため、1台目としての役割を満たすことも出来ません。

このような理由から、少なくとも日本市場においては、iPhoneほどにヒットするというのはまず無いでしょう。逆に、次の3点が解決されればヒットし得ると思います。

  • 月額費用の減額
  • Androidの完成度の向上(特にタッチの感触)
  • iモードメールへの対応
 

管理人のiPhone評

iPhone 3GS イメージ画像

上記を読んでいただければ分かるように、私はiPhoneにかなりの評価をしています。ではなぜiPhoneを選ばないのか。それは以下の理由によります。

  • ソフトバンクのエリアへの不満を聞き飽きた
  • ソフトバンクを信頼できない(突然改悪をするなど)
  • AppleもMacも大好きだが、それ以上にAndroidのオープンな姿勢が好き

こんな方、意外にいるのではないかなと思っています。もともとドコモの回線を持っていたというのも一つの理由ではありますが、この回線は予備回線として持っていたモノであまり使ってなかったので、MNPしても何ら問題ありませんでした。ですので、あまり強い理由ではありません。

iPhoneがすばらしいものであればあるほど、どこでも使いたくなるはずです。iPhoneがすばらしければすばらしいほど使えない場所では、落胆が大きいと思います。そういう悔しさが私はものすごくイヤで、iPhoneへ気持ちが動かない理由になっています。

TwitterやUstreamなどリアルタイム性が大きな意味をもつサービスが台頭してきており、さらにはGPSなどとの連携機能もその意味を増大してきているので、その中で「どこでもそれなりの通信速度で使える」という事の意味は非常に大きいと思います。

「安いから良い」という考え方も有ると思います。ただ、私にとってiPhoneは1台目には出来ないので、2台目になります。2台持ちとすると消して安いとは思えないのです。ひとえに私が貧乏人だから悪いのですが、これは申し訳ないですが仕方がないです。

ソフトバンクの実質的な基地局数がドコモに肉薄したりしたらまた考えるかもしれません。

 

管理人のXperia評

Xperiaイメージ画像 from NTTドコモ公式サイト

まず大きいのが、Android端末であるということです。Androidは、iPhone OSと比べたとき、まだその完成度、アプリ総数において後を追う立場でしょう。しかし、Windows Mobileと比べれば格段に良さそうです。私にとって比較対象は、日頃使っていたWindows Mobileなのです。

また、ハードウェアの性能が高いこともポイントです。このハードウェアの性能を生かし切れれば、まず不快ということはないはずです。問題はソニーエリクソンがそれを生かし切れるかという点なのですが、正直がんばっているなぁと思っています。タッチ&トライをしてみて感じましたが、私が予想していたよりも遙かに快適でした。操作感も、iPhoneほどではないにしろ、慣れれば問題ないというくらいでした。それくらいであれば、私個人としては全く問題有りません。

ただ、これではアーリーアダプターは良いにしても、一般のコンシューマー市場に売り込むには弱すぎます。キラーアプリもキラーコンテンツも無い現状では、iPhoneには勝てないでしょう。それどころか、iPhone的なものを期待して購入した人がドコモに不満をぶつけまくる自体が予想されます。月額料金が高いのがそれに拍車をかけるでしょう。

任天堂「Wii」イメージ
このような状況は、iPhoneをWii、XperiaをPS3になぞらえるとわかると思います。Wiiは、直感的でシンプルでそれまでゲームに触れたことも無いような人を対象にしています。つまり携帯で言えば、それまでスマートフォンに触ったことも無い人を対象にできるiPhoneです。

Sony Computer Entertainment PS3 イメージ画像一方、PS3は、それまでのハードゲーマーやゲーム好きに対してこれまでのパラダイムを崩すことなく性能を高めた製品です。そもそも一般コンシューマーを対象に出来るプロダクトになっていないのです。そこに適応してくれる人(アダプター)を必要とします。これと同じ事が、XperiaおよびAndroidにいえると思います。WiiとPS3についての結果は売り上げ台数に現れました。それと同じ事が、iPhoneとXperiaにもいえると思います。

私が個人的にXperiaに期待するものは、ついったー端末であること、いつも持ち歩いている手帳を代替するものであること、ブラウザが快適に利用できること、おもしろいガジェットであること、ドコモエリアで通話ができることです。これに加えて、Xperiaはデザインがすばらしいので所有欲も満たしてくれます。

結論として、「私にとってはベストな端末だが、多くの人にとっては最悪な端末である可能性がある」。それが私のXperia評です。

 

iPhone OSとAndroid

iPhone OS イメージAndroid Goodies

現在、MacOSとWindowsが共存するように、iPhone OSとAndroidは、牽制関係を続けていくと思っています。
私は、Macbookを持っていますしMac OSもすばらしいOSだと思います。Appleは常に私の興味を刺激してくれますし、スティーブジョブズもすばらしい経営者だと思います。
しかし、iPhone、特にApp Storeの体制については好きになれません。審査基準が不明確でアプリを作っても公開できるかわからないとか、公開されていたアプリがいきなり非公開になるとか、クローズドな部分が目につきます。もちろん、クローズドであることが全て悪いわけではありませんが、私はクローズドであることよりはオープンである方がすきなので、Androidを支持しています。

iPhoneは、そのエクスペリエンスを提供するモノであり、そのエクスペリエンスはAppleが定義するモノです。その定義に反するアプリを受け付けないのは当然と言えば当然です。しかし、それによっておもしろいアプリを開発できる開発者が去っていくこともあるはずです。せめて、基準を明確にしないと、将来的にiPhoneの相対的価値が減少する恐れがあると思います。

 

iPhoneとXperiaの将来性

どちらも進化を続けていくでしょう。ただ、iPhoneについては、すでに成熟しはじめているので、ここからさらに画期的で進歩的な進化はあまり無いのではないかと思います。
逆にAndroidは、未だ成長途上です。オープンな環境と多くの開発者、LinuxとJavaというアプリ開発環境、iPhoneを採用しているメーカー・キャリア以外の全てのメーカー・キャリアが味方です。

Appleによる成熟し、統制されたプラットフォームであるiPhoneと、様々なハード・関係者による雑多で種々の進化を遂げるAndroidという軸で捉えることが出来ると思います。パソコンでは、これをWindowsとMacでこれまでやってきたわけですが、結果としては棲み分けが出来ています。

では、シェアがWindowsとMacのようにAndroidが圧倒するかというと、その可能性も有るのではないかと思っています。先進国は格別、途上国は特に無料のOSであるAndroidしか選択肢が無いという場合もあるでしょう。ベースがLinuxでオープンというAndroidの特徴は、普及に大きな力を発揮するでしょう。

またAndroidは、iPad競合商品も生みます。iPadが電子書籍デバイスかどうかは別として、電子書籍デバイス市場においても普及していくのではないかと予想しています。

 

XperiaかiPhoneか迷っている方へ

違うエントリーでも書きました(→Xperia購入に関する情報まとめ(Xperiaを購入するか迷っている方へ) | Xperia INDEX)が、知っている人がまわりにいるかどうかで選ぶと良いと思います。

そうなると、現状ではiPhoneを選ぶのがよいのではないかと思います。スマートフォンとしての完成度や、初心者への優しさ、アプリの総数などを見ても、iPhoneを選ぶことが現状正しいのではないかと思います。ただし、iPhoneはソフトバンクからでており、現状エリア面で優位性がほとんどありません。iPhone自体の電波取得特性も特段優れているわけではありませんので、つながらない場面に遭遇することは覚悟する必要があります。

すでにスマートフォンを使っていて、パソコン周りにも詳しくてAndroidに触れたい方。近々、iPhoneのアップデートがあるという噂もあります。私は、Xperiaを購入し、気付いたことや活用法、便利な点などを当サイトに掲載しますし、他の多くの方がレビューをネット上にあげてくれると思います。それらを見てから判断しても良いのではないでしょうか。

なお、ソフトバンクのエリアについてですが、代表の孫さんが今年エリアを改善するという話をしていますし、ウィルコムから基地局ロケーションを購入したので、都内については今年から来年にかけてだいぶ改善されるのではないかと予想しています。
ちょっと前まで、ソフトバンクは無線LANでごまかそうと本気で思っていたようですが、それでは通じないと悟ったようです。ウィルコムの基地局ロケーションを確保できるかできないかによりエリア展開コストに大きな差があるので、確保した今、ソフトバンクはおそらくそれなりの改善をするのではないでしょうか。

といいつつ、全くアテにはならないので、私はドコモのXperiaを契約するわけですが。。。

 
 
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